5/27/2011

Rolandって偉大。 TB-303 TR-808 TR-909

曲作ってるんですけど、やっぱRolandはいいなー。。。
Juno弾いたりしてるんですが、楽しくて曲にならない。。。色々いじってるだけで時間が過ぎちゃってます。DJでもそうなんですけど、ノブをウネウネするのがすごく好きなんですよねー。ソフトシンセでマウスを動かしてオートメーションも良いけど、やっぱりノブを触ってオートメーション書いた方がよくできますね。

あといわゆる808とかもすごく良いです。
そうそう。僕がたまに着ているTシャツなんですが、それもRolandのTシャツなんですよね。「あいつなんか数字の羅列のダサイTシャツ着てるなー」 と思われたら敵わないので(まあお洒落でもないですけど。。)説明させてもらうと、

この右の太った男が着ているTシャツです。。。上から

303
303
808
909

ってなってるんですけど、これは昔Rolandから発売されたリズムマシンの型番なんです。
それぞれ

Roland TB-303
Roland TR-808
Roland TR-909

って言う名前がついています。
それぞれどんな楽器かと言うと


303はいわゆるアシッドな音。Acid Technoとかクラブミュージック好きの方は聞いた事あると思うんですが、この303を使って作られていた場合が多いです。いわゆるウネウネした音というか、独特な粘り気のある音ですね。



808はこれまたよく聞くドラムサウンド。キックやスネアはオールドスクールのテクノではかかせないドラムですし、古くのHip Hopもこのドラムを多用していました。さらにドラムンベースではこのキックをアタック削ってリリース長めにとってあげる事で、ブーーーン っていうあの定番ベースが作れます。
パーカッションやカウベルなんかもすごく有名な音で、僕の15Milesって言う曲も808のパーカッションを音程変えてずっと鳴らしています。



909も有名なドラムマシン。この動画の1:35過ぎから聞こえてくるミッドタムとハイタムはSomething We Can Doにも入っているあの曲でも使われていますよね?? もう一回聞き直してみるとタイトルにもしっくりくると思います笑

どの楽器も今でもみんなが多用している伝説の楽器ばかり。
これをちょっと触るだけであっという間にリズムトラックが完成してしまいます。と、このブログを見て 「よし! 中古でかってみよう!!」 と思ってもなかなか売ってない上に結構高いんですよねー。物も古いし、メインテナンスが大変かも。
今ヤフオクで808見てみたけど150000円だってー どひゃ〜〜

お金がある人は買ってみましょー。そして僕に触らせてください。。。303、909は触った事あるんですけど、実は本物の808触った事無いんですよねぇ。。。


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