9/27/2014

Sun And Bassの動画


とりあえず一つだけアップしておきました。自分の曲とは全く関係ない動画なのでURL知らないと見れない限定公開にしておきました。今話題のDub Phizix & Strategy - Buffalo Chargeのビーチでの動画。ここのビーチも雰囲気良くて楽しかったです。インドア派ですけどたまには外でこういうのも良いな〜。
ついでに僕の他の動画も見てくれたら嬉しいです。DJしたりLiveしたりな動画がアップされていますのでぜひ。


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9/22/2014

イギリスにいってきました。innerSoul @ Plan B


鉄が熱いうちに打っておこう。。。
約二週間の旅から昨日帰ってきました。すべてが初めての体験で何もかもが新鮮で、異国の地を一人で行動する事が多く楽しかったです。DJの約1週間前にロンドンに着いて、そこからはほぼ観光を。。普段絵画に全く興味のない僕もゴッホのひまわりなどを見て感動。あと大英博物館の様々な展示はとても興味深かったです。盗品博物館などと揶揄される部分もあるし、時代背景を考えると素直に「素晴らしい!」とは言いづらいのですが、それをいったん置いて考えると何もかもが目新しかったです。
平日はそんな感じでふらふらしたり、友達とあったり(ノビーくん、ユウダイくん本当にありがとう!!)、クラブに行ったりとのんびり。クラブはFabricに行って参りましたよ。DNB DJを始めてからあこがれの場所だったので行く前はどきどき。かなり厳重なセキュリティーをくぐり抜けて入ったクラブは観光客だらけ笑  想像していたより音質も良くて居心地の良いクラブだなーという第一印象でした。かかっていた音楽がテクノ、ハウス寄りっという事もあり衝撃的なインパクトが無かったので「日本も負けてないな〜」というのが正直な所。店員さんの教育が行き届いていたり随所にさすがだなーという感じでした :)  いつかプレイしてみたいクラブの一つですね。
と、UKクラブデビューで「日本とそこまで変わらないのかな〜」なんて考えを抱きつつ、今回のメインプロジェクトinnerSoul @ Plan Bへ行ったのですが、そこですべてひっくり返されました。まーとにかく素晴らしかったの一言。音量自体はもうちょっと出てても良いかなーって感じでしたが、雰囲気最高だし、お客さんの反応の仕方が面白いし、とても勉強になりました。プレイタイムが比較的早かったのでお客さんもまばらかなーと思ったんですが想像以上に早くからお客さんも集まってくれていてとても良い経験させてもらいました。お客さん厳しいよー っていう声を色々聞いていたので最初は探り探りプレイしていたのですが、20分くらい経ってからかなり掴めてきて、終わり際にはかなり良い感じに持っていけたと思っています(あまりこういう事いうと薄っぺらいですが)。まーーーったく想像してなかったんですけど、プレイが終わってからは何十人とお客さんが話しかけてくれて、サインしたり写真一緒に撮ったりお酒飲んだりすごく嬉しかったです。「あの曲好きだよ」とか「あの曲ずっと聞いているよ」なんて本当に音楽やっていて良かったなーと思えるような言葉を何人もの方から聞けて、それだけで今回イギリスに行った甲斐はあったんじゃないかと。日本とイギリスってすごく遠いけど、音楽だとあっという間に飛び越えて伝わっているっていうのを感じれたし、もっともっと良い曲を作らないとな とも思わされました。想像以上のリアクションを受け取れて何よりのお土産になりました。
その後は出演者のDJタイム。Flaco, Makoto, Lenzman, Random MovementとみんなDJかっこ良かったし、Stamina, Deeizmも素晴らしかった。特に久々に再会したDeeizmのMCは本当に最高でした。やっぱりこの人のMC本当に好きだな〜。あと初聞きだったRandom MovementのDJが意外と僕に似てるなーっていう感じが笑  スタイルはちょっと違うと思うんですけど何となくセレクトが似てるような気がしました :)
と、かなり省略して書いてしまったんですが、長く書いても伝えきれないと思うのでこんな感じで。いままであまり外国行きたくないなー なんて思ってた部分もあったんですけど、やはり直接感じて得るものがどれだけ大事か身にしみてわかったのでこれからも行き続けたいと思います。来年も呼んでくれるってオーガナイザーが言ってたから、2015もこのパーティーでプレイしたいな。それまで腕を磨いて頑張ろう!
今回お世話になった皆様本当にありがとうございました。色々な人と知り合えて本当に良かった!

ちなみに写真はinnerSoul終わった直後の霧模様。今回の旅で一番ロンドンぽかったかなーと思って。動画も結構あるので何らかの形で皆さんにお見せ出来たら良いかなと。


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9/14/2014

Sun And Bass 3日目

3日目です。見事に写真がありません。。。
3日経つとある程度体も慣れてくるようなものですが、興奮しちゃってなかなか寝付けず起きたい時間帯に眠いという変な感じに。けどDNBかかっていると何となく頑張れてしまうんですよね。。。
というわけでこの日もちょっとだけビーチに。LoxyやJohn BなんかがプレイしているステージでLoxyはビーチなのに暗黒のセット。 この日はステージにあまり行かず、浜辺に座ってのんびりしたりしていました。地中海の海は人の多さと反比例してすごく綺麗で青かったです。地中海に行く事なんて人生で無いと思ってたんですけどねぇ。あまり外国に行くという事に興味が無かったので今回は本当に良い経験になっています。
その後は街中でラジオステーションBassdriveのショーがあったのでそちらに行ってきました。Bassdriveは僕も色々曲をプレイしてもらいすごく励みになっていたラジオなので、そのDJ達とも色々交流出来て良かったです。なかでもPaul SGのDJがすごく良くてずっと踊っていました。彼の曲ってかなり独特でちょっと使いづらい部分もあるかなーって思ってたんですけど、実際聞いてみるとそんな事無くすごく良い印象。日本で彼の曲かけるDJがあまりいないから体感出来なかったけどこれからは色々プレイしてみたいなーと。すっごい良い曲もらったのでプレイするのが楽しみ!

で夜はクラブへ。インドアではJubei, Seba, Spirit, SPMCが。アウトドアではMarcus Intalex, Calibre, Dub Phizix, DRS, Strategy。なんてすごいメンバーなんでしょうか。とにかく全体通してこのSun And Bassはメンバーが本当に良い。いわゆるEDMっぽいアーティストは皆無で、ちゃんとドラムンベースしているアーティストが参加していてすごく好感が持てます。お金じゃなくて内容の濃い音楽。まあこのメンバーならお金もちゃんと回っているでしょうけど。アウトドアのDJはみんな良かったですが、インドアのJubei & SPはやはりさすがでした。ずーっと堅くて硬派な曲で1時間進んでいき、最後の1曲で一気に爆発させるって感じでした。最後の一曲が結構話題になっているUlterior MotiveのTape Pack。

こうやって聞くと派手な曲っぽいけど、後半のレイブ感で一気に爆発させるって感じでした。やっぱりレイブサウンドみんな好きなんだな〜。
アウトドアの方はMarcus, Dub Phizixのマンチェスター勢にCalibreが絡む素晴らしいラインアップ。MarcusはDJはそんなにうまくないんですけどやはり良い曲をいっぱいかけてました。むちゃくちゃかっこいいDubいっぱいあった〜。Calibreはお決まりのほぼ自分の曲だけでDJ。どうしても全部似てきてしまうんですけど、曲が良いので成立してしまう所はさすが。最後のDub Phizixも最初からThe Clock Ticksでスタートし、自分の曲を連発していました。今年のSun And BassのテーマともいえそうなDub Phizix & Strategy - Buffaloも大人気。


ということでDub Phizixが僕のSun And Bass最後のDJでした。翌日はSamurai Nightとかあったんですけどそれは日程の都合で見れず。それでもとても内容の濃いフェスに遊びに行けて本当に良かったです。

というわけでイタリア日記終わり。ロンドンを観光しつつ、週末のDJに備えます。今から久々の友達に会うのでとても楽しみ。ロンドンブリッジに向かいます!


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9/13/2014

Sun And Bass 2日目

DRS!!

Blue Note Set!

Super Moon

Sun And Bass Beach

二人ともかなりキャラ濃かったです笑

Sun Rise! 

Sun And Bass 2日目のレポです。
と言いながら今はロンドンに来ています。かなりバタバタしていたのですがマコトさんに助けて頂きなんとかここまで辿り着きました。詳細は個人的にお会いして聞いてください。。。

で二日目もビーチへ。ここではDRSとJeru The Damajaのライブを見てきました。Jeruはちょっと前にKabukiと一緒にやったシングルがV Recordingsからリリースされたためか、イタリアに来ていました。僕は昔からずっと好きなのですがまさか初めてのJeruをここで見るとは。。。
まずはDRSのライブだったんですけどこれが素晴らしかった。やっぱりDNBってMC必要だなーと改めて思ったし、佇まいというかクールさというか例えようの無いオーラがありました。声質ももちろんなんですけど、すべてをコントロールしていて本当にかっこ良かったです。日本にもこういう男性でちょっと歌えて、コントロール出来るMCがいると良いなーって単純に思いました。
そのあとはJeru The Damajaのライブ。こちらは文句無くかっこ良かったです。DJがなぜかA-Sidesだったんですけど最後の一曲以外はうまくナビゲート笑  Da BithcesやReturn Of The Crooklyn Dodgersなどをやっていました。最後はCome Clean!! Me Or The Paperとかやってくれるかなーと思ったんですけど無しでしたね。。
そのあとはGoldie & Grooverider feat. Cleaveland WatkissのBlue Noteセット!! もちろん僕はBlue Note行ったこと無いんで当時の空気感とかはわからないんですけど「あ〜こういう曲がかかっていたんだ」と何ともいえない気持ちに。1990年中期にこんな革新的な音楽がクラブでプレイされていたらそりゃドラムンベースの虜になるよなーと納得。とにかく今聞いても時代感的な古さはあるものの、クリエイティブな曲が本当に多いし、音楽的にもとてもレベルの高いものが最新の音楽としてプレイされていたというのは、当時聞けた人はすごくうらやましいなーと思いました。あとビーチなのにその辺のクラブよりもちゃんと音が出てるっていうのが良かったです。もちろん最高音質っていうわけではなかったけど、こういうビーチでもちゃんとセッティングしてるっていうのが嬉しかったです。
その後はみなさんで夜ご飯。相変わらずMakoto, Marky, Strategy, Lowqui, A-Sidesなどなどすごいメンバーで食事を。Makotoさんのそばにいるとむちゃくちゃ有名な人がいっぱいいるので色々紹介して頂きありがたかったです。ちなみに食事の席の後ろではBaileyが女の子8人くらいを引き連れてご飯食べてました。もてるなー笑

夜は今回のSun And Bassのハイライト。クラブは隣接された二つの場所で行なわれる感じで、一つがMarky, Makoto, Intelligent Manners。もう一個がFlight, Storm, Randall, Total Scienceなどなど。着くとIntelligent Mannersがプレイ中。僕が来る前に僕とMalakyの新曲もかけてくれていたみたい!! 聞いてみたかった〜〜。その後はMakotoさんがプレイ。とにかくお客さんの盛り上がり方がすごくてやはり異国の地だなーと。人気すごかったです! その後はMarkyがプレイしていましたがやはり安定のプレイ。東京でプレイしたときにちょっとだけ近い感じだったかな? こちらも相変わらずの盛り上がりでした。
その裏ではFlightやStormがプレイ。なんとStormと一緒の車で会場にむかうというびっくりもありましたが女性のパワーもやっぱりすごい! 二人とも本当に男勝りのプレイで素晴らしかったです。あとRiyaのライブも良かったな〜。イタリア入りしてから疲れと興奮で全く寝れてない状態が続いたんですけどここぞとばかりに踊りまくって楽しみました。今回はお酒は程々に。。。っていうかこっちのお酒、リキュールの量が多くてちょっと飲んだだけで酔っぱらってしまう。。ショットも今のところ3杯くらいしか飲んでいないです笑  お酒なくても音楽だけで全然楽しめちゃう!

2日目は以上で終了。眠れない日々はまだ続くのでした。
今回は動画ばかり撮っていたので写真少なめ。


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9/12/2014

Sun And Bass 1日目



海の人

Paradox & Me!

Sun And Bass!!

Patife!

Bryan :)

美しい太陽

見た目悪いけどむちゃ美味い!

LtoR Mystic Trip, Paul SG, Me, Pulsaar  

Goldie, Doc Scott, GQ

Jubei, SPMC

A-Sides & Makoto

現在Sun & Bassというイタリアのサルディーニャ島で行なわれているフェスにきています。何とものんびりしていて島国っぽい感じ。沖縄と似ている感じですね。かなり多くのトラブルがありながらマコトさんに助けて頂き何とか生きています。マコトさんには本当に感謝。。。比較的時間もあるので(というか寝れない。。)ちょこちょこ文章を書き溜めているため時系列がバラバラな可能性もあります。
で、生活はどうなのかというととりあえずDNB三昧。街中ではDNBがかかっているし、車からもDNB。とにかく今のシーズンはSun & Bassのお客さんが大挙押し寄せているのでみんなDNB好き。こんな僕ですらかなりの人数の方に声かけて頂いてる(実際こんなにとは全く想像していなかった)のでとても嬉しいです。アジア人だから顔がわかりやすいのかなぁ。なんかわざわざイタリア語で書かれたジョジョのコミックにサインしてくれっていう謎のイタリア人もいて何とも変な感じ。
そして今回はすごく多くのプロデューサーと会えたのも本当に嬉しかった。今まではメールベースでしか話した事なかった人がほとんどなのでその人たちとコミュニケーション取れたのが何よりも大きな事だったかもしれないです。マコトさんが言ってたのは昔のロンドンがこんな感じだったって事なので、10年前のロンドンは相当エキサイティングだったんだろうなーと容易に想像出来ます。しかし町を歩けばその辺をFabioやTotal Scienceが歩いていたりと未だになんだかよくわからない感覚です。
何となくな流れで行くと、まずイタリアについてからA-Sidesの別荘に行きました。そこにはTotal Scienceや隣の別荘にはCleaveland Watkissがいたりと既にこの辺で変な感覚に。その後ビーチに遊びに行ったんですけど、そこでPatifeに久々に再会。相変わらずPatifeは元気で明るい人でした。その後はホテルのすぐそばで野外パーティーがありそれに。それがMinistry Of Soundの公開収録のような感じでマイク持ちながらBryan Gee, Bailey, Fabio, Grooveriderなどがプレイしていました。サウンドシステム的にはもう一息って感じもしましたがなんだかラフな感じですごーく面白かった :)  この会場で普段仲良くしているプロデューサーにかなり多く会えたのが最高でした。PulsaarやPaul SG, Kasper, Intelligent Manners, Command Strangeなど比較的好きな音楽が近いアーティストと一気に仲良くなれました。これだけで来た価値あるなーというくらい笑  すでにここまでで6時間くらいDNB聞いているんですけど、夜はMarkyも合流してここからさらにナイトクラブへ。夜はGoldie, Doc Scott, Fabio, GQ, Fracture, S.P.Y, Lowquiなどがプレイ。なんという一日でしょうか。。。ここでは久々にJubeiやSPMCと会ったり、Logistics, Nu:Toneと初めて会ったりと素晴らしい日。DJプレイの方はDoc Scottがやはりかっこ良かったのと、Moresoundsという僕は知らなかったんですけどフランスのプレイヤーがむちゃくちゃかっこ良かったです。DJというかライブだったんですけど、おそらく自分の曲を卓ミキサーにパラ出しして、Busにディレイやリバーブなどを仕込んで色々プレイしていましたがむちゃくちゃかっこよかったな〜。やっぱり世界は広い。

と、ここで一日目終わり。動画を珍しくいっぱい撮ってきたので日本に帰ったら良さそうなのだけピックアップしてみますね。


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9/04/2014

イギリスへ

全く緊張してなかったんだけどいざ準備始めるとちょっと緊張してきた。DJする事自体はほとんど緊張感無いんですけど、旅のほうが若干不安です笑
というわけで来週から10日間ほどヨーロッパに行ってきます。初のヨーロッパなのでどうなるかなー。海外でDJするのも初めてだし何か面白い事があればいいなーと。とりあえず地理感が全くないから地図でも買って調べてみようかな。iPhoneあるけどWi-Fiしか繋がらないので混乱しそう。あっちでも軽く更新出来たら良いなーって思っているので楽しんできます。


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