6/03/2013

Human Elements (Heavy1編)

メンバー紹介Heavy1編。
Human Elementsのお騒がせ男Heavy1笑  最近はバンドサウンドに傾倒しているみたいだけどドラムンベースプレイヤーとしても世界的に有名で、去年出たアルバムMinimalizedのRemix集もそろそろリリースされるはずです。
彼との一番最初の出会いはあまり明確じゃないんだけどおそらく僕たちがやっていたパーティーZeroだと思います。そのあとに彼がSimoon(現在のAMATE-RAXI)でFATCATってパーティーをやっていてそこにブッキングされてから仲良くなった感じです。あ、けどその前にどこかのクラブで遊んでたらHeavy1が終電無くなったって言って車で八王子まで送った事があったからその時には結構仲良かったのかも。その車内でもあのドラムンベースが良いとかそんな話しばっかりしてた記憶が。とにかく二人とも無類のドラムンベース好きだったので色んなサイトチェックしたりレコード屋通ったり、ディスクユニオンにプロモの取り置きお願いすると必ず「Heavy1からさっき電話あって〜〜予約していったよ」とかそんなのばかり。会えばドラムンベースの話しだし、オンラインでもドラムンベースの話しって感じでとにかく24時間365日ドラムンベースのことばかり考えてた気がする。
その後彼は同世代のHayato、Hirosawaと一緒にNeonっていうパーティーをModuleで始めて、僕もゲストで呼んでもらったりしました。当時はかなりカッティングエッジな事やっていたと思うし日本ではちょっと異質なパーティーでしたね。

「Icicle呼ぼうと思うんですけどどうですかね?」
「客3人くらいしか入らないんじゃない??」
「ですよねー。。。」

「Spectrasoul呼ぼうと思うんですけどどうですかね?」
「客3人くらいしか入らないんじゃない??」
「ですよねー。。。」

みたいな会話をいつもしていた。まあ当時IcicleはMedschoolからしかリリースしてなかったし、SpectrasoulもShogun入る前だったんで日本ではDJやMCやってる人しか知らないレベルだったので英断だったとは思いますが、結果彼らを呼んで繋がって、そこから世界に向かっていくっていうすごくピュアな成功をしてるんで良い事だと思うんですよ。当時は今みたいに簡単に世界の情報が手に入らなかったし、soundcloudで曲を送るなんていうプロモーションも気軽には出来なかったんで。僕らもそうなんですけど日本にUKのアーティストを呼んでみたりするって事以外に世界と繋がる方法が無かったんですよね。無かったというか知らなかったっていうのが正しいのかな。正直かなり身銭を削ってここまで来た感じだけどまあそれも良い思い出ってことで。よく考えると結構リスク背負ってたな笑

っていうわけで彼の好きな曲といえばHE:Digitalからりリースしているこれ。

BaileyがRadio1でかけてて「おおお」ってなったのを今でも覚えているなぁ。今聞いてもかっこいい。っていうかこれリリース3年前か。ってことは制作時期は4, 5年前? 早いなぁ。。


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