8/11/2010

Scratch Liveでターンテーブルが壊れていた場合

先日のMarkyを見て、やはりせっかくSL使ってるんだからちゃんと機能使いこなしたいなー と思い、Tipsを色々検索してます。
Markyは基本的はLoop機能を使った使用方法でしたねー。Loopは僕もたまーに使ってるんですが、なんか他に面白いことできないかなー。TraktorはBPMが勝手に全部合ってくれるんでミックスとかLoopでピッチ合わせに苦労すること無く色々遊べるんですが、SLはBPMも合わせながら色々やらないとなのでちょっと忙しい。
ちなみにTraktorの勝手にBPM合わせ(多分自分でグリッド打ったりはするんでしょうが)を批判する人もいますが僕はどちらでもいいです。ただ、自分がDJやるときにBPMが全部合ってたら全然面白くないなーって思うくらい?? 結構クラブでもTraktor使ってDJしている人いるんですが、BPM合わせてただ曲かけてるだけの人多いんですよねー。面白いのかな。。。

ちょっと話が脱線しましたがそんなこんなでSLの面白い使い方模索中。なにかあればぜひ教えてください!! という他力本願です。まあ大体のできることは何となく把握しているつもりなんですけどもね。。。



ちなみに今日は片方のターンテーブルが壊れていてもDJができる方法をしっかり復習しておきました。できることは知っていて、何となくやり方はわかっていたんですけどしっかり覚えていなかったので。。。たまーにターンテーブルが故障しているクラブがあったりするんですけど、そういう時にはこれが使えると便利。
いくつかやり方あるのですが一つ教えますと。。。


まずSET UP画面でInstant Doubleにチェックを入れます。
このボタンは何かというと、右のデッキと同じ曲をINTモードの時、左に入れると同じ場所で再生されるというものです。

1, まず右側でかけたい曲をかける。
2, 次にターンテーブルが壊れていなければ普通に左に曲を入れれば良いのですが、今回は左のターンテーブルが壊れていたとします。
3, その時、SL左のモードをINTモードに切り替える。
4, 右にかかっている曲と同じ曲をアサインする。(その際は、SET UPでInstant Doubleにチェックを)
5, 右と左が同じ動きをしていることを確認。
6, ミキサーのクロスフェーダーを右から左にサッと動かす。

これで右でかけた曲がターンテーブル関係なしで左に移りました。なので次かけたい曲を右のデッキに入れてミックスし、ミックスが終わったら上記の1からまた同じ手順を踏む。って感じです。

試しにbloggerで動画はどういう風にアップできるかテストもかねてその模様をアップしてみることにしました。
と!! 思ったんですがbloggerの動画がむちゃ汚いのでyoutubeにアップしました。。。そちらの高画質モードでご覧ください。。。
素材はSoul:Rの新譜Phil Tangent - Lunar
左のターンテーブルが壊れている設定でやってみるとこんな感じになります。


http://www.youtube.com/watch?v=Dk10xtdJWXU
上のページに行って高画質モードでご覧になることをお勧めします。

1:13くらいに軽くプチっと音がします。そこでクロスフェーダーを切り替えている感じです。これはうちのミキサーが壊れていてガリが出ているためで、普通にやれば問題ない感じ。ただ、ミキサーの音量もしっかり合わせておかないと音がガクッと変わってしまうので注意。ブレイクで調子に乗ってループとかしてますが気にしないでください。
ちなみにLoop Rollのショートカットはsho-tokattohasho-tokattoha Macだと⌘+option と数字ですね。ABSモード以外で試してみてください。
ちなみにSLのバージョンは2.0です。

しかし動画のレンダリングって時間かかりますね。。。これだけの長さで書き出すのに10分以上かかりましたよ。。映像制作を仕事にしている皆さんお疲れさまです。。。

またSLの初心者向きに簡単なtips乗せれたら良いなーと思います。


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1 件のコメント:

  1. すごく分かりやすい動画ですね!
    慣れてない人が見てもすんなり理解出来て素敵です。

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