4/26/2014

06S 13th Anniversary

GWのDJまずは5/3の06S @ Womb feat. Friction
いつもお世話になっている06Sのアニバーサリーです。僕は1周年ちょっと前から遊びに行っていて、3周年の時からちょこちょこアニバーサリーに出演させてもらっています。普段06Sのことはあまり語らないから少し話してみようかな。
DNBを真剣に聞くようになったきっかけは何度かお話ししているんだけど、06SでKrustを見てから。こんなパワフルな音楽があるんだーって本当にびっくりした。その前にもWombに行ったことはあったんだけど(Jay Dee来日。Slum Villageで来てたのかな。この事実知らない人多いと思います)、ちゃんとクラブミュージックを大きな所で体感したのは初めてだったので衝撃でした。その時はDNBのDJでもなかったし、クラブでも3ヶ月か半年に1回くらいプレイするくらいのお宅DJだったので、Wombでプレイしたいとかそういうことすら考えていなかったですね。当時のAKiさんはテクノをDNBに落とし込むとこういう感じなんだろうなーというプレイでとにかくかっこ良かった。今でもこの曲のイメージがすごく鮮明です。

YUUKiさんもまだこの時はMCじゃなくDJで、オーガナイザーのケイスケさんやタケオさんサビさんも06SのオープニングでDJしたりとかとにかくすべてが新鮮だった。僕はただのDNBヘッズで、この時期は06Sだけに限らずどのパーティーにもオープンから乗り込んでひたすら踊りまくって5時に帰るという週末で、平日はひたすらレコード屋に入り浸ってDJの練習みたいな生活でした。あの時の初期衝動は今後の人生でもなかなかないんじゃないかなーっていうくらいDNBに傾倒していました。暇があるときは二本木さんの事務所に遊びに行って最新のDNBの話を永遠と朝までして、その後食事に連れて行っていただくという笑
その後、比較的すぐ06Sにブッキングしてもらったんですけど、最初の1曲に針を落とすのに手が震えたのはこの時と生まれて初めてクラブでDJした時だけだな〜笑  まあそれくらい憧れていたパーティーだったし嬉しかったっていうのもありました。今ではブッキングしてもらえるのが少し当たり前みたいになっちゃってるけど、ちょっとその辺の意識も昔に戻さないと。。。
何年か前からか06Sでプレイする時は自分の中でコンセプトがあって、新譜だけじゃないDJということを心がけています。昔のものすべてが良いわけではないし、今のものが最高というわけでもないんだけど、06Sで僕以外のDJの人は比較的新譜を中心にセレクトしている人が多いので、ちょっとその辺を意識しています。あまり語りすぎると説得力無いんでどんな感じかは聞きにきてください。

で、今回のゲストはFriciton。
彼はShogun Audioっていうレーベルをやっていて、さらにBBC Radio1のパーソナリティーも務めるDJなのですがとにかくうまいです。初めて見たときはAndy Cよりも衝撃を受けたし、個人的にはAndy Cよりもうまいと思っています。リリースのタイミングが5小節くらい遅くなっても平気で合わせてくるし(これってかなり凄い)、ダブルドロップってこういうことなんだろうなーっていうのを見せてくれる感じです。去年は僕たちの曲をRadio1でプレイしてくれたり、とても感謝している存在でもあります。あと飲み友達 笑

脱線しつつ、つらつらと書きすぎましたがとにかく遊びにきてくれると嬉しいです。アニバーサリーでは過去13年のDNBを振り返るDJになると思うのでお客さんに新しい発見があると嬉しいです。


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